クローゼットの片付け*その1* と リサイクル買取
こんにちは、バルバトスです。
まだ我が社のコロナ自粛が完全解除されず今週も分散出社で、私は自宅待機という名の家籠り中です。
通常の生活に戻るともうこんなに家の片付けに時間も心も割けないと思うので、今のうちに頑張らないと。
コロナ自粛中の片付けで床に広がっていた服塚の山脈がなくなり、その奥の開かずのクローゼットに着手する日がやってきました。
あまり気乗りはしないけどクローゼットを開けてみる。
開けるのは数年ぶりでしたが、見た目は意外と片付いてました、いや、引き出しにギッチリ詰め込まれていた、が正解か。
クローゼットの中は、数年前の断捨離時に無印良品で買い揃えたポリプロピレンの衣装ケースがぴったり収まっています。
引き出しの中身は、まぁ数年使わなかった物=いらない物、ばかりなので、じゃんじゃん捨てれば良いや、と。
…そう思ったんですが、いざ引き出しの中を見ちゃうとやっぱり捨てられない、笑
まず、引き出しの1つめ。
手芸用の生地。
随分前に友人の影響でパッチワークをかじった事がある。
生地在庫のことを、その世界の人は生地罪庫と呼ぶそうな。
使いもしない生地が場所を圧迫し、精神的にもプレッシャーを与えてくる。
捨てるに捨てられないまま数年。
どうしたものかと思ったが、この時期だしマスク作りに役立つかもしれないのでひとまず知人をあたることにした。
誰も貰い手がなかったら潔く捨てよう。
引き出しから出して紙袋に入れ→保留
2つめの引き出し。
手芸用品。
ビーズが山のように出てきた。
数年前、ビーズ小物を作ったり髪留めを作ってフリマで売ったりしていた。
捨てる?誰かに譲る?
小さな子供がいる知人を数人思い浮かべる。
家籠りで暇を持て余してる子供達が遊んでくれるかなーとビーズを見つめること数分…
やめた!捨てよう。
ありがた迷惑になる。
物が余ってる時代に安価で市販されているビーズなんて、必要なら親が買うだろう。
全部捨てた。
3つめの引き出し。
コスメが入ってた。
これこそ全部捨てるべきだろう。
古いコスメは劣化する。元が石油から出来てる(違ったらごめんなさい)から石油に戻る気がする。
好きだったMACの口紅とグロスが数本。色もイマドキではないし、匂いが変化してたので捨て。
MACの単色アイシャドウとチーク。カラフルなカラーはもう使わないだろうから、捨て。
ニナリッチのパクト。捨て。
昔使ってたクリニークのファンデ。新品のレフィルがあった…ので一応残す。
CHANELのリップパレット、新品だった…ので一応残す。
CHANELのシャドウパレット、茶系だし使えそう…
Diorのシャドウパレット、これも茶系だし使えそう…
MACのシャドウパレット、これは使えるよなぁ…
あー!
ダメだ、ダメだ!
1つ残し始めたらどんどん残しちゃってるじゃん!
意思が弱くていくつか残し始めてしまった…
こうなると捨てるのが惜しく、辛くなってくる。
液体やクリームっぽい品は古くなるとダメっぽいのは分かる。でもパウダー系は使えるんじゃないかって気がしてしまう。
ネットで「古いコスメ」と検索して、劣化したらどれだけ身体に悪いのか、怖いのかを無理やり調べる。
(真偽の程は分かりませんが)
古いシャドウを使ったら瞼が腫れた、失明しかけた、みたいな話を調べて、やっぱり使うべきでないのだと自分に言い聞かせる。
捨てに気持ちが傾いたら捨てます、古いコスメ数点→保留
4つめの引き出し。
ネイル用品。
昔から自分でネイルを塗るのが好きで、セルフでジェルネイルを楽しんでいた。
ラメやストーンなどキラキラした物や道具を沢山集めてた。
でも、もう2年は確実にやってない。ジェルネイル用品はもういらないや。捨てよう。
夏にペディキュアだけ手軽にできるよう、明るいカラーのマニキュアを何本か残す事にした。
除光液とコットンも必要。マニキュアを早く乾かすスプレーも…
とりあえず、残したコスメとマニキュア系を1つの引き出しにまとめた。
5つめの引き出し。
クリスマスやハロウィンの季節物の雑貨。
引き出しの開け閉めに苦労する程、中身がパンパン。
ここ数年、汚部屋のためクリスマスの飾りも出してなかったからいらないっちゃいらないんだろうけど。今年からはまた時期が来たら飾りたい。必要なものだけ残そう。
100円均一で買ったようなごちゃごちゃした小物は捨てた。
クリスマスツリー、大きな物から小さな物まで沢山あったけど、一番お気に入りの物だけ残し他は捨てた。
ツリーに使うオーナメントも、好きなテイスト1種類だけに絞った。
ハロウィンのグッズも、本当に可愛いと思うカボチャの入れ物とランプの置物だけを残した。
引き出しを空っぽには出来なかったけど、楽に開け閉め出来るようにスッキリ整理出来た。
…疲れた。
まだ手付かずの引き出しがあるけど、疲れた。
疲れたので、気分転換を兼ねて久しぶりにリサイクルショップへ不用品を持って行くことにした。
何となく ただ捨てちゃうのもどうかと感じる品が溜まってしまって。
とりあえず、買取額がまともなA店へ。
・ナイキのスポーツ用品
・ブランドハンカチ
・マリメッコの小物
・ジェラピケのモコモコ靴下
全部で7つ、¥1,190。
妥当な買取額といったところか。
続いて買取額が低いことが分かっているB店へ。
言い方は悪いが、査定が低すぎてブランドなど良い物を出す気にならない。
でも大抵の物は断られないので、処分方法が分からない物などを引き取ってくれるありがたい場所。
・結局使わなかった新品のファイル
・すぐに飽きてしまったフラフープ
・陶器製のティッシュカバー
・コーヒー豆を挽く道具
・木製のトレイ
・アイアンのカゴ
・金属製の鉢カバー
・サングラス
…などなど、他に何があったか思い出せないようなラインナップ。
全部で42個で、¥813。
ふぅーん…。そうきたか、笑
この店の査定からいけば妥当。
むしろ¥500以上あったところに、勝った!と思ってしまった、ある意味、ね。
持って行った手間と労力を考えると、やっぱり捨てちゃう方が良かったのかなぁ、とも思わないでもない…
B店へ行ったあとは複雑な気持ちになる(なら行くなよ!)
まぁ良き良き。
2店合わせて¥2,003。お札が2枚も貰えたよ。
捨てたらただのゴミなんだから、ありがたい。
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