こんにちは、バルバトスです。

汚部屋では危険な空間が存在する。

その空間では時間軸さえもが歪んでいる。

その空間とは…

キッチン、に他ならない。

ふと、調味料の在庫を保管している場所を整理しようと重い腰を上げた。

出来ればやりたくない、面倒くさい、いつもそう思って避けてきた場所。

でもいつまでも見て見ぬ振りを続けていても仕方がない。

だって私以外に誰もやる人はいないのだ！

さてさて…

こういうの、パッケージが綺麗っぽくても

全部賞味期限切れてるっていうね。

っていうか、切れまくってます。

2007年って一体何年前なんだか。

2017、2018年なんて最近じゃんーなんて気がしてくるけど、それも2、3年経ってる。

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賞味期限とは「美味しく食べられる期限」です。

開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、美味しく食べられる期限を示しています。賞味期限内に美味しく食べましょう。ただし、期限が過ぎても食べられなくなるとは限りません。

賞味期限を表示した食品は傷みにくいので、期限を過ぎても、すぐに捨てる必要はありません。保存や調理法を上手に行い、無駄な廃棄を少なくしましょう。

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Wikipedia「賞味期限」より転載させていただきました。

賞味期限、気にしますか？

ぶっちゃけ、私はちょっとくらい過ぎても物によっては食べちゃいます。

気にはしますよ？これ大丈夫かな？と、見た目、匂い、味で確かめ、人生経験を総動員して食べるか否か決定する。

何か決死の覚悟で食べてるな、賞味期限切れ。

まぁ、そんなギリギリの戦いをする必要もないので、賞味期限が過ぎた物は潔く処分しましょうかね。

⁈

恐ろしい物体が出てきた。

目の錯覚じゃないですよ。

実際に歪んでる。

汚部屋では時間軸だけでなく、空間までもが歪むのだ。

このコーヒーのペットボトル、賞味期限は2016年。

4年でこんなことになるなんて、ちょっとヤワ過ぎじゃない？(いやお前がおかしい)

トリックアート、その2

いや、目の錯覚でもなんでもなく、実際にひしゃげてる。

こちらの醤油ボトルの賞味期限は…

2006年…(・ω・｀)

画像の掲載に耐えられそうな未開封の物だけをアップしましたが、他にも開封済みのヤバい調味料たちを色々と処分しました。

奥の方に何の在庫あるのか全く把握できてなかったので、整理して良かったです。

もうね、この先調味料の予備在庫は持たなくて良いんじゃないかな、と思った。

今の世の中、24時間いつでも手に入るし、その調味料を切らしてしまってもなんとかなる。

出来るだけ特売に踊らされず、在庫を持たず、を心がけよう。

それから、業務サイズの調味料を買うのをやめよう。

2人暮らしの我が家では、大きなボトルは使い切れない。

一番メジャーな醤油だって1Lサイズを賞味期限内に使い切れないんだもの。

割高でも小さい使い切りボトル、1回分ずつの調味料を買い、使い切る生活をしよう。

こんにちは、バルバトスです。

先日、吊り戸棚の不用品を処分しスペースを確保したので、リビングに置いていた台所用品を本来の場所であるキッチンに戻す作業をしました。

タッパーや、お盆、ランチョンマット、数年前に流行ったメイソンジャー…

物を戻しながら不用な物は捨てます。

途中、捨てるかどうか迷う壁にぶち当たった。

迷うって事はすでにいらない、と自分の中で答えが出てるのだろうけど。

私が迷った品が、こちら↓

無印良品のブリ材バスケットに入っていたのは、夫婦2人のお弁当箱、各2セット

お弁当作りを辞めて、かれこれ5年以上が経つだろうか。

現在、夫は外食ランチを満喫してるし、私も社員食堂を利用しているので、もうお弁当を作ることはしないだろう。

とっくの昔に我が家には必要ない物。

でも何か心に引っかかる。

この胸のモヤモヤはなんだ？

さり気なく友人に相談してみた。

「罪悪感があるんでしょ？」

彼女にズバリ言い当てられた。

そう、既にお弁当作り自体をしてないのに、捨てたら「もう絶対に作らないですよ」って言っているのと同じではないか。

それって夫に対して申し訳ない？罪悪感？みたいな…

友人は笑って言った。

「捨てて大丈夫！いざとなったら何の容器でも、タッパーでも良いんだから」

おー、目からウロコ☆

そう言われたらそうだな、と納得した。

改めてお弁当箱を見ると古くなったプラスチックは黄ばみ、蓋にはベタつきがあった。

可愛くてお気に入りだった私のお弁当箱も色あせてる。

代替え品で済むのなら、あえて古いお弁当箱にこだわる必要はないのだな、と思った。

古いお弁当箱は、思い切って処分した。

モヤモヤしていた気分が晴れてスッキリした。

実はずっと前から、"その場所に使ってないお弁当箱がある"って事がストレスだったんだな。

こんにちは、バルバトスです。

コロナ自粛を終え、6月より通常勤務となりました。

振り返ると、約1ヶ月にも及ぶ在宅生活。

汚部屋住人にとって不幸中の幸いだったのが、夫婦共にウェブカメラを使ってやり取りをする仕事ではなかった事。

もしウェブカメラでの会議など求められていたら、人生終わりでした。危ない危ない。

うち相当ヤバいから(・ω・｀)

我が家も早く「ちょっと乱れたレベルの部屋」にならなければ…

今自分が死んだら大変な事になる。

恥ずかしながら。

うち本当に汚部屋なわけで。

ゴミ屋敷寸前と言っても良い。

ゴミ袋を日々量産し、かなり物を減らしたのに 床が見えないくらい物が溢れてる。

泣けてくるわ。

なぜいつまでたっても片付かないのか、それは ズバリ！

「収納が死んでる」

収納場所はそれなりに一般の家と同じくらいあるはず。

いやそれ以上に棚や家具など収納スペースを増設してる。

それが全く機能していない！

先日の開かずのクローゼットのように…

物をしまいたくても入れる場所がない。

すでに引き出しの中や棚がパンパンで入らない。

今使ってる物を全部床に置くしかない。

だから片付かないのだ。

キッチンの吊り戸棚を開けてみる。

(汚いので閲覧注意！)

キャー！

一見片付いてるよう？だけど、普段使わない物がギッシリ入ってる。

ここを開けたのは、マジで2年ぶりくらい。

以前部屋を片付ける過程で、使わない物はとりあえずここに入れとこう、と入れたまま。

白状すると。

うち、普段使いのタッパーなんかはリビングの棚に置いてる。

だってキッチンに置くとこないんだもん。

まず、吊り戸棚の不要物を処分する。

↓

リビングの棚から吊り戸棚にタッパーを移動

↓

床に置いてる物が棚に収納出来る！

↓

部屋が片付く

やっと気づいたわ。

世の中の皆さんはとっくに気づいてたんですね。

収納場所に、普段使わない物をぎっしり詰め込んでる我が家は、使う物が全部外に出てる状態。

乗ろうとした電車がホームに入ってきたら、既に乗車率200%の超満員電車だった、と。

降りる人がいないので一歩たりとも車内に入る隙はなく、ホームから改札まで人が溢れてしまっているのだ。

というわけで、吊り戸棚の不要物を処分しなければ！

快適な車両を目指します！

大量のキャニスター、瓶類

こういうのにスパイスや乾物をストックするのに憧れてた。

全部同じ瓶をずらっと並べるのって素敵じゃない？

いつか並べて使おうと思って溜め込んでた。

でもやっぱ使うことはなかったし、この先もないと思う。

陶器の入れ物

食器なのか？雑貨っぽい入れ物。

ぽってりしたフォルムの陶器に数字、絶妙なカラー。

胸キュン要素満載。

セリアにて一目惚れで全色衝動買いした記憶あり。

結局有意義な使い道を見出せなかった。

食器棚に入る隙間がないので、ここに入れていた。

飲茶用セイロのセット

どういうつもりで買ったのか。

明らかにヘビロテするような品ではない。

過去に1度だけ焼売を蒸した気がする…その程度。

下のアルミ鍋(雪平鍋？)だけ捨てずに残そうかな、とちょっと思ったところで

ちょっ、待てよ！(キムタク風に)

危険！危険！

捨てる前に何かに使えるかな？と、無理矢理 使用用途を考える思想、それこそが汚部屋脳！

汚部屋への第一歩。

既に鍋は他に沢山、売るほどあるのだ。

潔く捨てよう！

結局、吊り戸棚の中身はほとんどがいらない物でした。

2年以上も扉を開けることすらしなかったんだから使わない物ばかりに決まってる。

さぁ、空いたスペースに、リビングから台所用品を回収して収納しよう。